メイン

営業コラム アーカイブ

2008年12月18日

営業コラム 【セレシス土地探しの活用】

本日のブログ担当します関根です。


本日もお客様がハウスメーカーを決定されるまでを
ご説明していきたいと思います。


S様とお会いしたのは、約10ヶ月前。
千葉県内のお土地を検討中で、建物はハウスメーカーで建築したいとお考えでした。


最初にお会いした時に、

『家作りに対するご要望』
『トータルでのご予算』
『建物にかけられる金額』

などをお伺いして、
その要望を書面にまとめたものを 「S様ご希望のハウスメーカー3社」 に伝達し、
S様のご要望に基づいた 「各社の提案資料」 の作成の開始をして頂きました。

今回は土地を契約される前だったので、
各社には土地が他の方で売れてしまわぬように、早急に対応をして頂く手配をして、
お会いして一週間程で、ご提案をして頂くこととなりました。


s-04ILAL17.jpg


ご提案に関してS様は、

『書面にて同じ要望を出したはずだったが、
 三社三様のご提案が出てきた。
 内容は違うものの、各社にはそれぞれの考えがあるのがよく分かった。』

と、建物の提案について、とても参考になったという感想を
おっしゃって頂きました。


しかし結局のところ、お子様の学区域の問題で、
検討をしていたその土地は諦めざるを得なくなってしまい、
間取りは白紙に・・・。



S様には、土地に対してスピーディに 「要望に合うメーカーのご提案」 が聞けたことを
セレシスのサービスとして、非常に印象深く覚えて頂けたようで、

7ヵ月後に再びS様からご連絡があり、
土地を購入したいので 「各社のプレゼン」 を準備して頂けないか?
とご相談を受けたのでした。


一度、各メーカーのご予算をシュミレーションできたので、
土地探しに関しては、 「より明確な条件」 で土地を絞り込めたとおっしゃられており、

今回の新たな土地に対しては、

『この土地の条件だと中庭をとりつつ、
 玄関周りの収納も充実させることができますよね。』

という専門的な視点からのコメントも飛び出し、
非常に驚いたのを覚えています。



※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。


2008年12月11日

営業コラム 【実際のお客様のお宅に訪問】

こんにちは、だぶるです。

本日は営業ブログを私が担当致します。

今回は 『お客様の実際のお宅』 について、
少しお話をしたいと思います。


セレシスでは、お客様とハウスメーカーとの契約を見届けますと、
基本的に業務は終了となります。

しかし、当初からお客様との家づくりに参加している為、
実際のお宅を拝見したいと思うのも事実で、
お客様の了解が得られれば、お宅に訪問することもあります。


s-mitubisiSsama1.jpg s-asahijiture2.jpg s-cusyuhthirithi.JPG s-syuzaa0729_035.jpg
【取材という形で、セレシスサイトにご協力頂く方もいらっしゃいます。】


その為、セレシスの営業マンは、

『いろいろなハウスメーカーで建てられた方の 生の声を聞いて』
『企画から参加した物件の 実際の建物を見て』
『仕様・設備から断熱・気密まで、実際のメーカー住宅を体感して』

全てのノウハウを蓄えています。


それらを資料などに出来ればよいですが、
案件ひとつ取ってみても同じものはありませんし、
時代や時期によって、情報に求められる傾向が異なる為、
なかなか資料として大量配布出来ないのが現状です。


このノウハウを皆様の家づくりのご計画に活かしたいと思いますので、
興味がありましたら、一度下記までお問合せ下さい。
(セレシスのサイトにはフリーダイヤルも掲載してございます)



※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。


2008年11月27日

営業コラム 【50cmのトラブル ~隣地との境界線~】

こんにちは、長野です。


民法第234条によると、
『建物を築造する場合は、境界線から50cm以上はなさなければならない。』
と、定めています。

しかし、建築基準法(第65条)では、
『防火地域や準防火地域では、外壁を耐火構造にした場合は、境界線に接して建築できる。』
と定めています。


両者は矛盾しますが、ほんとのところはどうなんでしょうか。


都内の住宅密集地や、商店が連続する商店街などは、
昔から、敷地目一杯まで建物をたてることが常態化しているところもあります。
このような慣習がある場合は、民法より慣習が優先されることもあるようです。

しかし、新興住宅街等の土地にゆとりのある場合は、50cm以上あけることが、常識であり、
つまり民法の規定通りということです。


現実の居住者の立場から考えてみます。
建物の外壁や屋根などは、年月の経過で、劣化や風化します。
この補修をすることを考慮しますと、50cm程度の空間がないと、人も入れませんし、
部材の交換等もできない、ことが現実です。

よって、プランのことを考慮するとあと20cm程度建物を広げたい場合、
隣地の方と、誠意をもって協議し、両者の空きを合わせて、50~60cm程度とれるように、
文書で決め事をすることが一つの方法のようです。

これなら、建物の補修もできて安心ですね。


当社では、このようなトラブルの起きそうな場合のご相談等も実施しております。
ご希望の方は一度お問合せ下さい。

2008年11月20日

営業コラム 【建物の見積りは難解 ~注文建築の坪単価~】

こんにちは、小室です。


住宅の金額、所謂見積はお客様から難解という声をよく耳にします。
建物だけの金額に加えて、住むために必要なコストはどれ位かかるのか、
それを土地検討の段階より試算していくわけですから、
大変といえば大変です。


ましてやオーダーメイドの注文建築となると、
そのオーダーする部材・仕様から
土地の状況による施工方法の差異による違い等を原因として、
何十万から何百万の金額差が生じる場合があり、
建売やマンション等の完成物件に比べれば確かに難解といえるかもしれません。

セレシスでも土地検討段階での、
その土地に対する概算見積を業務上目にする事は多いのですが、
この場合からの金額のブレには頻繁に遭遇します。

そして、その金額の膨らみは多くの場合、
お客様が住宅の打合せで最も懸念する事項です。


注文建築の見積は、もちろん打合せを重ねれば重ねる程より具体的な物になりますが、
土地から購入の場合、もちろん良い土地程待ってはくれない訳で、

土地申込みを延期したまま建物の打合せにのめり込んでしまうのは結局の所、

 「絵に描いた餅 ならぬ 絵に描いた家」 となり、

こうした場合は大抵土地がその間に別の方に買われてしまい、
再度別の土地で再出発という形になります。


建物の見積にしても、俗にいう「坪単価」は建物だけの坪単価なのか、
標準仕様の坪単価であるのか、
建築総予算(外構・保険・諸費用等)に対する割り算の坪単価なのかを
見積を出すサイドとお客様サイドではっきりと意思の疎通をしておく必要があります。


  s-eigyouburogu7.jpg


セレシスではそんなお客様の見積の悩みに応えるべく、
お客様とじっくりと情報確認をして、

見積の上がる要素」 や 「見積の下がる要素」 を

打合せの中で随時アドバイスして行く様、
常に心がけております。


これはハウスメーカー1社1社の担当ではない、
第三者的立場のセレシスだからこそできる 『個性的なサービス』 ですので、
これからもお客様の希望の商品に対する正確な情報提供を
心がけていこうと考えております。



※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。



2008年11月06日

営業コラム 【建物の形による金額の変化について】

こんにちは、だぶるです。

本日も営業ブログは私が担当致します。

今回は 『建物の形』 について、
少しお話をしたいと思います。


ハウスメーカーを比較される時に、
『なんで面積が一緒なのに、A社とB社はこんなに金額が違うの?』
と悩まれたことはないでしょうか?

そんな場合はまず家の形が同じかどうかを
見比べてみましょう。

 s-mennsekizenntai1.jpg
 (※Bはちょっと極端ですが)


同じ面積でも 『家の形』 が少し違ってはいませんか?

(分かり易くする為に、
 上記の場合は1つが 『25㎡』 の四角形を
 4つ 集めた組み合わせにしています。)


s-mennsekizenntai3.jpg

外壁の長さ
A : 10+10+10+10 = 40(m)
B : 5+20+5+20 = 50(m)
C : 5+10+15+5+10+5 = 50(m)

Aが一番短いですね。

・・・ということはその外壁分が、不要になります。


凸凹の数
A : 4つ
B : 4つ
C : 6つ

Cが一番多いですね。

・・・ということは、その分 『コーナーの部材』 が増えて、
部材費 と 工事費 がかかってしまいます。


※これらの他に、 『屋根』 や 『基礎』 などの影響も関係してきますが、
 今回は分かり易くご説明させて頂きます。
※実際の建物は、更に複雑なのであくまでも参考としてお考え下さい。


つまり、家の形が違ければ、
同じ面積でも金額が違うのは当然なので、

Aハウス 『2200万円 30坪 (坪単価73万円)』
Bホーム 『1900万円 32坪 (坪単価59.3万円)』
C工務店 『1700万円 33坪 (坪単価51.5万円)』 


上記のように、安易に坪単価などで比較してしまわないよう、
気をつけてください。




※セレシスって何?という方は、こちらのセレシスのコンセプトをご覧下さい。
※セレシスへのお問い合わせはこちらから。


カレンダー

2012年07月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

About 営業コラム

ブログ「セレシス家づくりブログ」のカテゴリ「営業コラム」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリは住宅サポートです。

次のカテゴリは土地関係です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

旭化成ホームズエス・バイ・エル三洋ホームズスウェーデンハウス住友林業東京セキスイハイム積水ハウス
大成建設ハウジング大和ハウス工業東急ホームズパナホームミサワホーム多摩ミサワホーム東京
三井ホーム三菱地所ホームウェルダン
ハウスメーカーの比較や評判なら家づくりサポートのセレシス