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営業コラム アーカイブ

2008年10月30日

営業コラム 【側溝について】

こんにちは、だぶるです。

本日も営業ブログは私が担当致します。


よくある住宅街の風景。

s-sokkouburokku1.jpg


自宅の前にある 『雨水』 の流れる為の側溝ブロックですが、
よくご覧になったことのある方は、あまりいらっしゃらないかも知れませんね。


実はこのブロック。

おおよそ幅が60cmというのは、ご存知だったでしょうか?


s-sokkouburokku2.jpg


つまり、家の間口(道路に対しての幅)を知りたい時は、
ブロックの数を数えて 『×60cm』 をすれば、
おおよその長さが分かるんです。


どんな時に役立つかというと、
土地をフラリと見に行った時に、おおよその寸法を把握したい場合
に重宝します。

平日の昼間の住宅街でスーツを着たサラリーマンが、
まだ入居している家の寸法を 『メジャー(巻尺)』 で測っていたら、
さすがに怪しさ丸出しですが、
数を数えるだけだったら、違和感なく作業できます。


あくまで応急処置的な方法ですが、

土地が気になるけど、(人が居て)じっくり見れない
検討土地 と 自宅の敷地 を比較したい
長いメジャーを持っていない

など、様々な場面で活用出来ると思います。

是非、みなさまの家づくりに役立ててみてください。



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2008年10月23日

営業コラム 【値引き】

こんにちは、だぶるです。

本日の営業ブログは私が担当致します。


連日のニュースで、
サブプライム問題による金融業界の混乱や、
各国の景気下降報道、
大手企業は業績不振により合併を模索し、
一部企業については偽装・水増しの絶えない現実。

経済にだけ焦点を合わせてみても、
暗い話はごろごろと転がっていて、
明るい話題と言えば、原油価格が下がり始めたことくらいでしょうか。


そんな世知辛い今日この頃に、
私のお客様がこんな話をして下さいました。


s-eigyouburogu1.jpg


その方はハウスメーカーを数社検討していましたが、
親戚のツテの工務店も検討のひとつとして考えていました。

その工務店の営業担当が、打合せの度に値引きを追加提示してくれたので、
最初はその提示にとても喜んでいたようですが、

数回目の打合せで(口約束ですが)500万円の値引き提示を受けた瞬間に、
その担当者に不信感と不安を覚えた為、
建築会社の選定の途中で、お断りをしたそうです。


後日談としては、
その会社はしばらくして倒産したとのことでした。


このことで 「何を学んで頂きたいか」 というと、
こういう時期だからこそ、嗅覚を研ぎ澄ませて、
 『折衝担当者の一挙手一投足』 を気にしてみて下さい。

勘違いされ易いですが、
 『値引き = 優しさ』 ではありませんので、ご注意を。 



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2008年10月16日

営業コラム 【オーバースペック】

初めまして小室です。
本日から営業コラムの一部を担当させて頂きます。


住宅メーカーを比較検討される際に、
重要な選考ポイントとなるのが、
住宅の性能値であると思います。

そして当たり前ですが、
各建築業者の商品性能は同じものが無いといって良い程、
商品性能値は差別化されております。


house004.JPG


“耐震性能”をはじめ“耐火性能”や“維持管理等級”等、
各社競争して技術合戦を日々繰り広げており、
建築業界に関わっていないお客様側からは

「昨今の技術性能はややオーバースペックなのではないか、
高性能も解るがもっと価格を下げた商品も提案して欲しい」

「廉価の工務店で住むには充分なのではないか」

という声も少なからずあると思います。


しかし近年はとにかく年々“地球温暖化による異常気象”が
顕著に現れておりますので

予測を超える台風と雨量
予測を超える地震
予測を超える温度環境

が決して無いとは言い切れません。


そのためこれから建築業者を検討するお客様には、
是非これから訪れるであろう“日本の異常気象”を先読みし、
その環境でも充分快適なお住まいをご提案できる技術力をもった

ややオーバースペック気味の建物

をあえて検討する事を奨めいたします。


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2008年10月09日

営業コラム 【新耐震基準】

こんにちわ、長野です。


本日は建物の耐震についてお話をさせて頂きます。                       

耐震規準は、建築基準法・同施工令・国土交通省告示等よって定められており、
1981年(昭和56年)の法改正によるものを
以前の耐震基準と区別をする意味で 【新耐震基準】 と呼んでいます。
(同年6月1日以降の建築確認から、【新耐震基準】が適用されています)


改正のきっかけは、1978年に起きた 『宮城県沖地震』 の影響が強く、
耐震設計法が抜本的に見直され、耐震設計基準が大幅に改正されました。

この 『宮崎県沖地震』 
一説では仙台市内の地震計が1000ガル近くを記録したといい、
(ガルは加速度の単位)
阪神淡路大震災での818ガルという数字と比較すると、
その地震の大きさがわかると思います。


【新耐震基準】 では、
震度6~震度7の大きな地震でも、建物が倒壊しないことを想定しており、
実際に施行後に起きた 『阪神淡路大震災』 でも、
新耐震基準の建物の被害は(施行前に比べ)少なかったといわれています。


しかし、1981年(昭和56年)以前に新築されている建物が、
全て弱いということではないので、

『柱だけ目立つ』
『壁が少ないような気がする』

などの場合には、
まずは、耐震補強を検討されると良いと思います。

建替え新築は、十分予算の算段がある場合に、ご検討されて良いと思います。


 s-jishinntaisinn.jpg


首都圏1都3県にお住まいで、
新耐震基準の建物への建替えをご相談希望の方は、こちらへどうぞ。 
まず、メールにて、回答を致します。



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2008年10月02日

営業コラム 【お客様のご決断まで その②】

本日もブログ担当させて頂きます 関根 です。
よろしくお願いします。


前回から引き続き 『A様のメーカー選定まで』 を
お話させて頂いておりますが、
初回のメーカーからの資料の提出を受けて、
どうされたのでしょうか?


  s-utiawaseai2.jpg


4社の資料提示を受けて、初回の打合せ後には、
自分たちの要望がより明確になってきたようで、
『現実可能な要望』 と、『非現実的な要望』 が何なのか、
ご自身の要望に優先順位をつけられるようになったというA様。


再度、自分たちの要望を整理した上で、
間取りの変更、金額の要望を伝え、

各社へのご要望やご質問など、気がつけば、
十数回のメールのやり取りをしているメーカーもありました。


各社には無理をお願いして、面談2回目にして最終の資料提出をして頂き、
絞りこんだM社のみに最後のプレゼンテーションをして頂きました。

その結果、M社にお願いすることになりましたが、
A様はその時の様子をこうお話して頂きました。



 『自分たちだけでメーカーを選考した場合では、
  ここまでは到底無理だったと思います。

  最終的に短時間でこれだけ濃い打合せが出来たのは良かったです。


  不可能だと思われるスケジュールでも、
  セレシスがハウスメーカーのスケジュール管理や情報を整理して、
  聞きたい情報をまとめて下さったことが、
  良いメーカーと廻り会えた要因だったと思います。』



徹底したハウスメーカー比較をしたい方 や お時間のない方などには、
とても有効だと自負しておりますので、
気になるかたは セレシスのホームページ までどうぞ。


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