営業コラム ~建築現場からみるチェックポイント その2~
本日の営業ブログを担当します、だぶるです。
『建築現場から学べるチェックポイント』
と題しまして、先週からお伝えしておりますが、
今回は 『地盤調査』 についてお話していきたいと思います。
(※前回の周辺環境についての記事はこちら)
【地盤調査書を見せてもらう】
仮に地盤が軟弱でも、
地盤の改良工事や 基礎工事を適切におこなえば、
建物の倒壊、破損は防げます。
対策を講じるためにも、やはり専門会社による地盤調査は不可欠です。
ハウスメーカーでは、建てる前に必ず地盤調査をおこない、
地盤の改良工事が必要か?必要であればいくらくらいかかるか?
という結果報告書を提出して頂けます。
『鉄骨造』 と 『木造』 の重量の差や、
特殊基礎を売りにしているメーカーなどもあり、
『地盤改良工事の有無』 は、メーカーによっても異なりますが、
必要の無い場合は 『なぜ必要なくて大丈夫なのか?』 を
きちんと聞いておく必要があるでしょう。
建売の場合は、『地盤改良工事をしているかどうか』
先週の項目と併せて、注目することが重要です。
危機回避としては、不動産会社などのプロに頼るだけではなく、
ご自身で調査をおこなって回避することも大切です。
ぜひ、参考にしてみてください。
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